はじめに
2020年、私にとって大きな変化を迎えた年でした。
その変化をもたらしたのが、「お金の学び」です!リベラルアーツ大学両学長を中心に学んでいます。

きっかけは、日々の疑問「自分の理想とする姿になるためには、どのくらいお金が必要なのか?」からでした。
その後、FP相談を経て、お金の勉強をするようになりました。
銀行マンの友人、メインバンクだった銀行窓口、Youtubeチャンネルなどなど。
このブログも、その学びを経て開設をしました!
今回のテーマにした「資産運用をしてわかる節約の重要性」もこの2020年の出来事がきっかけで気づくことができました!
ではさっそく、まとめていきたいと思います!
お金のについて
まず、「お金」は、「モノやサービス」の対価として支払うものですよね?
要するに、「お金」と「モノやサービス」を交換しているのです!
今の世界経済は、私たちが生まれたときから、「お金」と「モノやサービス」の交換で成り立っています!
そんな生きていく上で切っても切り離せない「お金」なので、大切に扱っていきましょう!というのが大原則!
私自身、2020年の変化も「自分の理想とする姿になるためには、お金が必要だった」というのがありました。
お金が必要といっても、「豪遊」を想像していたわけではありません。
ごくごく一般的な暮らしを想像していました。ですが、そのごくごく一般的な生活にも、ある程度の「お金」は必要なのです。
そんな中で私が学び、実践した一つが、「つみたてNISA」いわゆる「投資」です。
この「つみたてNISA」をしてみて、改めて節約の重要性を感じました。
節約の重要性
キャッシュフローという考え方
キャッシュフローとは、読んで字のごとく
キャッシュ:現金
フロー:流れ
現金の流れです。
すごく時間と労力をかけて得た10,000円と
短い時間で効率よく得た10,000円は、キャッシュフローで考えたら、同じ10,000円です。
私が感じたことは、資材を投じて得た利益10,000円と
節約をして浮かせた10,000円は、同じ10,000円であるということです!
つみたてNISA
それでは、つみたてNISAについてです。
まず、「投資」について簡単に説明すると、「お金がお金をもたらすもの」です。
要するに、自分の身を使って(労働して)、お金を生み出すのではなく、
お金を使って、お金を生み出す。ということです。※もちろんリスク幅(不確実性の幅)は伴います。
実際、私が2020年7月からはじめた、「つみたてNISA」は半年後の2020年12月末には、こうなっていました↓

評価損益+22,146円となっており、資産合計は303,146円となっています。
これは、私の281,000円が、22,146円増えて、303,146円になった。ということです。
詳しいまとめはこちらをご覧ください↓

一般的に、「つみたてNISA」いわゆる「投資」中でも「株式の投資信託」の運用益は、
20年30年の長期的に見て、平均して年間6%程度の運用益をもたらすと言われています。画像では7.3%。
「長期的に見て、平均して年間6%程度」ということは、+20%になる年もあれば、-10%になる年もあるということです。これがリスク幅(不確実性の幅)は伴います。という意味です。
実際に「つみたてNISA」という制度を使って、「投資」での資産形成をしてみて、
「22,146増えた」という考え方もできますが、反対に、「22,146円しか増えなかった」という考え方もできます。
節約
2020年、「つみたてNISA」ともう一つ行ったことがあります。
それは「固定費の見直し」です。つまり節約ですね!
そのうちのひとつが「楽天モバイルへの切り替え」です。
詳しくはこちらをご覧ください↓

私は、この「楽天モバイルへの切り替え」で年間60,000円の節約が見込まれました。
半年で30,000円の節約となります。
「つみたてNISA」と「節約」の比較
つみたてNISAでは、半年で22,146円の+のキャッシュフロー(換金をした場合)
楽天モバイルでは、半年で約30,000円の+のキャッシュフロー
となりました。
また、つみたてNISAには、281,000円のお金を投じています。
ですが、楽天モバイルには、大きなお金は投じていません。
そして、どちらも手続きや初期設定は必要です。
今回の私の例でいえば、投資も節約も同じく+のキャッシュフローをもたらしてくれました。
ですが、「投資」には、マイナスになるリスクもつきます。
反対に「節約」にマイナスになるリスクはつきません。
小さいことかもしれませんが、節約も積もり積もれば大きなゆとりとなるのです!
考え方について
そして、節約の後押しとなるひとつのルールがあります。
それが「4%ルール」です。
配当や利子による配当金は保有資産の4%程度のキャッシュフローを毎年生み出すという考え方があります。
もし、年間10,000円の節約ができたなら、年間10,000円を生み出すために必要な金融資産額は250,000円です。
(計算式は、10,000円÷4%または、10,000円×25)
つまりその10,000円の節約によるプラスのキャッシュフローは、
苦労して投資してきた250,000円の投資商品から得られる10,000円の配当と同じだけの価値が有ると言えます。
※あくまで毎年のキャッシュフローという考えの元
もし、何か物を買う際、一度立ち止まってみてください。
そして、本当に必要なものなのか?と問いてみます。
さらに、その金額に25を掛けてみてください。その購入品を資産運用で得ようと思ったら、25をかけた額の金融資産が必要です。
そのくらい価値と比べてみてどうでしょうか?それでも必要だと思えば、本当に必要なものでしょう。少し迷うのであれば、本当に必要ではないものなのではないでしょうか?
まとめ
今回は、資産運用をしてわかるお金の価値をまとめてきました。
10,000円を得るのに必要な金融資産は250,000円です。
ですが10,000円節約することは、だれでもすぐにできます。
キャッシュフローで考えれば、それは同じ10,000円です!
10,000円の節約には、250,000円の資産から得られる10,000円の配当と同じだけの価値が有るのです!
その節約の積み重ねを、金融資産に投資していけば、よりよい人生になっていくと思います!
「節約の重要性」感じられたのではないでしょうか?
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