資産からの収入!働かなくても生活に不安のないFIREムーブメントについて

お金の学び

はじめに

今回は、働かなくても生活に不安のないという自由な時間を手にすることができるFIREムーブメントについてのテーマです。

AbemaTVの番組である「NewsBAR橋下」のゲスト厚切りジェイソン」さんの回から「FIRE達成目前!?厚切りジェイソンに聞く❝お金の使い方❞」のトークテーマをもとにまとめていきます。

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番組について、厚切りジェイソンさんについて、FIREについて、厚切りジェイソンさんのお金の話についてをまとめていきます。

「NewsBAR橋下」と第106回放送内容について

「NewsBAR橋下」とは?

「NewsBAR橋下」は株式会社AbemaTVが運営するネット動画配信サービスAbemaTVの番組のひとつです。

毎週土曜よる9時から約1時間の放送番組で2021年5月9日現在で全118回の放送がされています。

●メインパーソナリティは、日本の弁護士、政治評論家、タレント、元政治家として活躍されている橋下徹さん
●番組進行は、日本のお笑い芸人として活躍されているサバンナの高橋茂雄さん
Newsということで登場するゲストは政治家や弁護士や情報番組コメンテーターなどが多く、世間のニュースや時事ネタが中心の番組です。

“世間がザワつく注目ニュース”から”身の周りの気になること”まで!様々な時事ネタで盛り上がるBARが開店!橋下徹が毎回変わるゲストとお酒を酌み交わしながら、白黒ハッキリつけてほしい話題を喧々諤々!生放送中には「視聴者投票」も実施!トークテーマについて「賛成・反対」など世間の意見も伺います。橋下の主張と世論は一致?それとも…?皆様の”ご来店”お待ち申し上げます!!(AbemaTV:NewsBAR橋下番組ページより)

第106回ゲスト:厚切りジェイソンさんについて

今回のテーマである2021年2月6日放送の「厚切りジェイソン」さんについてです。

馴染みがあるのは日本のお笑い芸人としての活躍で「Why Japanese people?(なぜなんだ?日本人!)」という陽気な外国人かと思います。

お笑い芸人という印象が強いかと思いますが、ITベンチャー企業の役員投資家としての顔も持つ頭脳明晰のインテリ芸人です。

番組内ではアメリカ在住時のサラリーマン時代についても触れていて「企業人であったこと」「プログラマだったこと」「稼ぎは初任給で言うと日本の初任給の5倍程度だったこと」をお話ししていました。アメリカ的雇用と日本的雇用の違いとも言えますね。

ここが変?日本の働き方×転職活動について考える
はじめに今回の記事は、「両学長リベラルアーツ大学」を参照してまとめています。両学長リベラルアーツ大学より:ここが変だよ日本の働き方また、動画内では、「著者:橘玲さん」「書籍:働き方2.0 vs 4.0 不合理な会社人生から自由になれる」を参

第106回放送内容について

「NewsBAR橋下」では、第106回の放送のゲストとして「厚切りジェイソン」さんを招き、以下の3テーマで進行されていました。

「NewsBAR橋下」第106回放送内容
  • アメリカ新体制を巡る混乱 厚切りジェイソンの目にはどう映った?
  • 日本在住アメリカ人厚切りジェイソンが見た日米コロナ対応の違い
  • FIRE達成目前!?厚切りジェイソンに聞く❝お金の使い方❞

今回は3つ目の「FIRE達成目前!?厚切りジェイソンに聞く❝お金の使い方❞」を抽出してまとめていきます。

FIREムーブメントについて

FIREとは?

FIRE(読み:ファイヤー)

「Financial:金銭的」「Independence:独立」「Retire:退職」「Early:早期に」の頭文字をとってできた造語。

「金銭的(経済的)に独立をえして早期退職する」という意味。

アメリカを中心に「金銭的(経済的)に独立して、早期退職を目指す動き」であるFIREムーブメントが広がりを見せています。

いわゆる、労働をしなくても生活できるお金が担保されている(仕事が無くても生活に困らない)状態であり、自由な時間を手にしている状態と言えます。これを実現するためには、年間支出のおよそ25倍の金融資産が必要とされている(取り崩しの4%ルールに基づく計算)。

【書籍】「33歳で手取り22万の僕が1億円を貯められた理由」の節約術
はじめに【書籍】「33歳で手取り22万の僕が1億円を貯められた理由」著者:井上はじめさんから収入アップではなく、投資ではなく、節約して築いた資産という点で、その節約術をまとめていきます。(若干不動産投資要素が含まれています。)資産1億円は、

現在34歳の厚切りジェイソンさんは、すでに収入が無くなっても生活には困らないと公言されているようです。つまりFIRE達成状態と言えます。

生活費が抑えられればそんなに大金は必要ない

まずは、このFIRE達成に当たり、ポイントとなる年間生活費に焦点が当たりました。一般的には数十億や数百億というイメージをする人が多いがそんなことはないと述べていました。

前述にもあるように、年間支出(生活費)のおよそ25倍の金融資産が必要とされています。年間支出が100万円であれば、25倍の2,500万円で良いという例を挙げていました。

FIRE達成条件である、年間支出の25倍の金融資産を築き上げることは、生活費がどれだけかかるかに依存するということになります。

年間生活費 < 配当所得 (金融資産額 × 運用利回り)

このような式になるので、年間生活費が高ければ金融資産額を上げるか、リスクを取って運用利回りが高い選択をするしかありません。

FIREには資産運用が絶対条件

さらにFIREには資産運用が絶対条件であることを述べていました。

そのため、年間生活費のおよそ25倍の貯蓄ではなく金融資産と表現しました。つまり銀行預金で貯蓄しても25倍なので何もしなければ25年で0になってしまいます。(銀行預金の年間利回りは0.001%であるため)

そこで挙がった金融資産の例が、アメリカ株式市場の時価総額の約8割を占めると言われている代表的な500社に投資できるS&P500という指数です。厚切りジェイソンさんは、個別株ではなくアメリカを代表する500社に投資していることを明かしていました。

さらに、資産運用においても長期投資が絶対条件であると述べていました。このS&P500指数の歴史で20年間を見たときに、運悪く株式市場が最悪な20年間を切り取ってみたとしても年間平均6%を下回ったことはないそうです。

マイナス20%と資産が目減りしてしまう年もあれば、プラス20%の成長する年もあります。このような変動の中で20年間定期的に買い増しをしながら保有した時の平均利回りはどんなに最悪な20年間を切り取っても6%成長しているという歴史があります。

これは過去記事の、毎月5万円(=毎年60万円)を継続的に30年間年利6%の投資商品に投資していった場合のシュミレーションです。

【投資のポイント】複利の力とは??雪だるま式・釣鐘式に膨らむ力
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20年のところを見てみると、1,200万円の投資元本に対して、1,100万円程の運用益が見込めて、評価額は約2,300万円になっています。

このように運用しながら資産形成していくことで生活費の25年分の金融資産を築き上げ、保有(毎年6%運用)しながら毎年4%を取り崩せば、働かなくても生活に困らないFIRE達成状態となります。

厚切りジェイソンさんのお金の話について

そんな30代にしてFIRE達成を公言している厚切りジェイソンさんは、

初任給で比較しすると日本の5倍あって、さらにITベンチャーの役員ともなれば、投資入金力が高いことが想像されます。生活費もそこまでかからないことから30代でのFIRE達成を実現できたと言えます。

つまり、FIREには「投資への入金力」と「生活費の最適化」の要素が必要となります。

そんな厚切りジェイソンさんのお金の話について番組トークからまとめていきます。

橋下さんのS&P500売却に「ダメだよ!なんで?」

番組内でS&P500の長期運用の話の際に、橋本さんが保有していたS&P500を売却したことを明かしました。

その時食い気味に「売ったんかい!!ダメだよ!なんで??」と声を大にして問ていました。

橋下さんも投資についてあまり知識が無かったと振り返っていて、資産額が毎日変動する状況に、貯金大好きで銀行預金に慣れている日本人は、怖くなってしまう。上がっているときは良いが下がるとすぐに売却しようとしてしまう心理を話していました。

過去の歴史や投資についての知識が豊富な厚切りジェイソンさんは、税金の観点からも値動きによる売却を否定していました。

必要となったときに必要な分だけ取り崩すことは良くても、全額売却はあり得ないと述べていました。

2年間分の生活費を現金保有して、それ以外はS&P500指数に投資

収入に対して何%くらいを投資していたのか?というサバンナ高橋さんからの問に対して、厚切りジェイソンさんは、収入の何%というより、2年間分の生活費を現金保有してそれ以外は全てS&P500指数に投資していたことを明かしました。

この2年分の生活費は、収入が無くなったときに偶然にも株式相場暴落のタイミングだったという事態が重なった最悪のタイミングを切り抜ける猶予の為と述べていました。

もしそのタイミングが重なったときは2年分の生活費から生活し、積み上げた投資には手を出さないことを推奨していました。

投資額は、家賃や食費同様に固定費として入れるべき

家計管理において、投資額は家賃や食費同様に固定費として入れるべきだと述べていました。

生活するためのお金を投資に回しては生活が成り立たなくなるが、それ以外の部分は毎月いくらや何%と決めて投資額を先に確保することで後々絶対楽になるをいう意見でした。

お金持ちは、まず「資産」を買っていく!資産になるものを見分けよう!
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お子さんの金融教育について

番組放送当時に、9歳6歳4歳の娘さんがいらっしゃった厚切りジェイソンさん。お子さんの金融教育についても家庭内で行っていたようです。

具体的には、お年玉などを家庭内口座としてメモ帳管理させていたそうです。そして年末にその残高の1割を利子として還元していたそうです。ずっとその1万円を使わないことで毎年1,000円がもらえる。その1,000円を使わなかったら来年には1,100円もらえて12,100円になるという金融教育を行っているそうです。社会の仕組みを学ぶきっかけを与えていてとても参考になる内容でした。

さらに、出先での自販機の前でお子さんの方から「ここでは今500mlで150円ですが、家に帰ればその半値で3倍の量」などと話しかけてくるそうです。

小学校中学年でこの会話は、家庭内での教育の充実が想像されます。

まとめ

今回は、働かなくても生活に不安のないという自由な時間を手にすることができるFIREムーブメントについてのテーマで、AbemaTVの番組である「NewsBAR橋下」のゲスト「厚切りジェイソン」さんの回から「FIRE達成目前!?厚切りジェイソンに聞く❝お金の使い方❞」のトークテーマをもとにまとめました。

生活費のおよそ25倍の金融資産を築き上げ、過去の歴史で最低でも20年間の年平均6%の運用をしているアメリカ株式市場のS&P500指数への投資から運用しながら毎年4%を取り崩していくFIREの達成について番組をもとにまとめています。

お金によって働きを左右されない、自由で生活に困らない状態であるFIRE、魅力的です!

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