「好きなことを仕事にする」は良い?悪い?就職活動の軸について解説!

人生観

はじめに

今回は、就職活動の軸でもある、「好きなことを仕事にする」の論点について、私の経験も踏まえてまとめていきます。

皆さんは、「高校を卒業して就職」「短大、大学を卒業して就職」「大学院を卒業して就職」など、就職活動の際にこのような論点がありませんでしたか?

好きなことを仕事にすると、、、

これに続くのは、「嫌な部分が見えてしんどくなる」または「とことん追求できて楽しい」の二極化と思います。

ただ、前者の「嫌な部分が見えてしんどくなる」とアドバイスをする人が多いかと思います。私も約5年前の就職活動の時に「好きなことを仕事にするのは、避けた方がいい」と講師の方に教わりました。

当時、何がやりたいといった具体的な仕事がイメージできていなかったので、このアドバイスを鵜呑みにしていました。

そんな経験と、実際に好きなことが無い状態で仕事(以降「好きじゃない仕事」と表現します)をしていた自身の経験を踏まえて双方をまとめていきます。

先にこの話の結論はこのようになります。

結論
  • 「仕事が好きになっていく」が理想的
  • または、双方のメリットデメリットを考え、どちらが自分に合っているかを自分で判断する

要するに、人それぞれであるということと、鵜呑みは危険であるということです。

ヒントやきっかけとなったら嬉しいです。

好きなことを仕事にするは、素晴らしい事である

まず、「好きなことを仕事にする」というのは、素晴らしい事だと思います。

現に私は、その当時「好きなこと」を見つけられずにいました。というより恐れていたのかもしれません。「好きなこと」を見つけない理由を並べていたのかな。とも思います。

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就職活動の時点で、「好きなこと」があるという時点でひとつの選択肢があり、素晴らしい事なのです。

加えて私の体感ですが、就職のタイミングが来たからという理由で就職をする人が多いように思えます。つまり、好きな仕事を探すのではなく、タイミングが来たから探す人が多いということです。

好きな仕事を探せている人は、それまでの人生で将来のことについて考える時間を作ったということでもあり、尊敬できます。

好きなことを仕事にする

好きなことを仕事にするメリットデメリットをまとめるとこのような意見があります(参照:株式会社コーケン記事)。

メリット
  • 自ら働くという心理になる
  • 長時間になったとしても苦に感じにくい
  • モチベーションが保ちやすい
  • スキルアップしやすい
  • やりがいを感じやすい
  • 仕事に対するストレスを感じにくい
デメリット
  • 理想と現実は違うという相違を感じやすい
  • オンオフの切り替えが曖昧になりやすい
  • 上手くいかなかったときの挫折を感じやすい

ぱっと見メリットが多く、理想的に感じますが、デメリットの「理想と現実のギャップ」がよくフォーカスされてデメリットの印象が強いように思います。

では、順に解説していきます。

メリットについて

「働く」と「働かされる」

仕事は、つらいものという印象を持っている人が多いかと思いますが、実は「働く」か「働かされる」かという状態次第で大きく変わります。

働く事が楽しかった経験はありませんか?アルバイトが楽しかったという経験を持っている人は多いのではないでしょうか?

それは、「働かされていた」のではなく、主体的に自主的に「働いていた」からという点が大きく関係しています。

好きなことであれば、「働く」という状態になりやすく、つらさを感じにくくなります。

そんな人たちがよく口にするのは「仕事が楽しい」「仕事が好き」という言葉です。一般的には異常と言われるかもしれませんが、その人にとっては素晴らしい事であり、理想の働き方なのです。

「働く」姿勢のメリット

上記のように「働く」という姿勢が「時間」「モチベーション」「スキル」「やりがい」にも大きく影響してきます。

時間

趣味でもなんでも、好きなことをしている時間は短く感じますよね?

それだけ時間があっという間に経過する感覚になります。

モチベーション

日々、好きなことができる状態にあるので、モチベーションを保ちやすい傾向にあります。

スキル

「好きこそものの上手なれ」ということわざにあるように、熱心になるし、工夫を凝らすので上達が早い傾向にあります。

また、視点を広く持てて点と点が繋がりやすいという傾向にもあります。

やりがい

このような主体的、自主的な働きにはやりがいを感じやすい傾向があります。

ストレスを感じにくい

このように、メリットが多く、よくある仕事のストレスを感じにくい環境であることが分かります。

メリットを受けて、好きなことで働く事ができれば、まさに順風満帆な働きが見込めると思います!

デメリットについて

一方のデメリットについては、「理想と現実は違うという相違を感じやすい」が一番よく言われ、かつ強調される特徴です。

世の中そんなに上手くいかないよ、という風潮がより強く意識づける要因かと思います。

過度な協調をされているかとも思いますが、実際にギャップを感じる場面があることも事実です。

表面的な部分しか見えていなかったために、「想像していたのと違った」や「できることが限られている」などを感じ、仕事がつまらないという感情と同時に好きだったもの自体が好きじゃなくなってくるということもあり得ます。

その可能性があるくらいだったら、好きなものは好きなままでいたいという気持ちから遠ざけてしまいます。

また、好きなことと仕事がリンクしてしまうので、プライベートも仕事になってしまう傾向もあります。

好きなじゃないことを仕事にする

では反対に、好きじゃないことを仕事にするメリットデメリットをまとめるとこのようになります。基本的には対の意見になります。

メリット
  • 趣味や好きはそのままでいられる
  • オンオフの切り替えが明確
  • 仕事は仕事と割り切りやすい
  • 新たなことに興味を持つ可能性がある
デメリット
  • 働かされる心理になりやすい
  • 長時間労働が苦になる
  • モチベーションが損なわれやすい
  • 何をやっているんだろうとなりやすい
  • 仕事に対するストレスを感じやすい

順に解説していきます。

メリットについて

好きなことを仕事にしたときの欠点として、ギャップを感じて好きだったものが嫌になるという点がありました。

この可能性が無くなり、趣味や好きはそのままでいることができ、仕事とプライベートの切り替えがしやすいことがメリットと言えます。

仕事は仕事という割り切りもしやすいのでコントロールしやすいかと思います。

また、仕事を通して新たなことにチャレンジしたり興味を持つ可能性があることがメリットと言えます。

デメリットについて

デメリットは、仕事が好きにならなかった場合、つらさやしんどさを感じることが増えます。

「働かされている」状態になりやすく、モチベーションややりがいを見出せず、何やっているんだろう。でも生活の為だしな。という働きになってしまう傾向があります。

また、日本企業は忠誠心や真面目さ勤勉さが評価される傾向にあるため、日々の働きがストレスとなってしまいやすいというデメリットがあります。

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私自身の経験

ここからは私自身の経験についてまとめていきます。

私はタイミングが来たから就職をしたタイプでした。なので冒頭にもあるように、好きなことでで就職活動をしていた人はスゴイ、羨ましいという思いがありました。

ですがそれと同時に、「好きなことを仕事にするのは、避けた方がいい」と講師の言葉を鵜呑みにして、逆に好きなことややりたいことが無くて良かったなとも思っていました。

という状態で就職をして感じた「好きじゃないことを仕事」をして感じたメリットとデメリットがこちらです。

メリット
  • 新たなことに興味を持てた
  • 働き方について考えるきっかけになった
デメリット
  • 「働かされる」状態になった
  • 残業や休日出勤が苦だった
  • モチベーションややりがいを持てなかった
  • 仕事が嫌でストレスだった

はじめの1.2年は、真新しい事だったので知らなかったことが知れるなどの発見があったので、それが意欲的に仕事ができた要因になりました。また、会計や経営の分野の知識習得や興味を持つきっかけにもなりました。

ですが、ある程度仕事を覚えてくるとルーティーン化して、日常に真新しさが無くなってきました。また、日常業務を処理する時間が多く、毎日何をしているんだろうという感情が芽生えてきました。

一番の理想は「仕事が好きになること」

仕事が好きになる

以上、「好きなことを仕事にする」と「好きじゃないことを仕事にする」双方のメリットデメリットと、「好きじゃないことを仕事にした」私が感じたことをまとめてきました。

結局どうすればいいの?については、ひとつは冒頭でも述べましたが、仕事が好きになること」が一番理想的です。

入り口が「好き」だったとしても「好きじゃない」だったとしても、結果的に「好き」になればよいのです。

RASHIKUの記事では「仕事が好きな人の特徴」と「仕事を好きになるポイント」を紹介しています。

仕事が好きな人の特徴
  • 自分の性に合う仕事
  • 前向きな考え
  • チャレンジを楽しむ
  • 成長を楽しむ
  • 人と比べない
仕事を好きになるポイント
  • 目の前の仕事に全身全霊で取り組む
  • 夢中になれる仕組みを自分で作る
  • 苦手なことは人に任せる
  • 自分の成長に繋がると考える

双方を比べて選択をする

もうひとつは、今回まとめた双方のメリットデメリットを比較して自分で判断することです。どちらの可能性を選択するのか、どちらの将来を求めるのかを自分軸で考えることが大切です。

私は、一方のデメリットを鵜呑みにして判断してしましました。

人生の大半を占めるであろう仕事の選択です。誰かの意見を鵜呑みにするのではなく、全てを参考として、自分軸で判断しましょう!

また、どちらかを選択するときに、適正なリスクの取り方を考えてみましょう!

リスク許容度と適正なリスクをとることの重要性!
はじめに「リスク」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?「リスク」の直訳は「危険」です。一般的にはこの「危険」を思い浮かべるのではないでしょうか?私も「リスク=危険」という認識だったので、できるだけリスクを避けていきたいと思っていました。

まとめ

以上、就職活動の軸でよくある「好きなことを仕事にする」論点についてまとめました。

よく言われるのは「理想と現実のギャップ」というデメリットのイメージですが、よくよく考えてみると、メリットが多くあります。

また、反対に「好きじゃないことを仕事にした」場合のメリットデメリットについても触れました。私自身は、こちらのタイプの就職でした。

自身の経験から感じたメリットデメリットもまとめています。

結局「好きなことを仕事にする」ことが良いか悪いかについては、人それぞれという結論になります。

結論
  • 「仕事が好きになっていく」が理想的
  • または、双方のメリットデメリットを考え、どちらが自分に合っているかを自分で判断する

ひとつの判断基準として参考になれば嬉しいです。

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