サラリーマン所得税って何?新卒会社員に向けて分かりやすく解説

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また、「住民税」といった税金について取り上げました。

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今回は税金のひとつである「所得税」についてです。

下画像の赤矢印赤枠の部分です。

毎月収入額によって変動していて、12月にマイナスで年調過不足額というのがあります。これについては後述します。

所得税

概要

所得税は、個人の所得に対してかかる税金です。

1年間の課税所得税率を掛けて計算されます。

また、所得税は、先払いの税金です。毎月の所得に対して、年間の課税所得を想定して仮払いをしています。

そのため、11月から12月で行う年末調整にて年間の収入や控除額を計算し、正確な所得税が計算されます。

その過不足分が12月の給料で調整されるという訳です。

国税庁HP:https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/01_1.htm

所得税の仕組み

では、所得税の全体感を見ていきたいと思います。

私の場合では、1年目の源泉徴収票がこのような感じでした。

社会人1年目(4月から12月)の所得による税金は、上図の赤枠にある39,800円となりました。

これは、総支給額ー所得控除=課税所得に税率を掛けて計算された金額となります。

年が変わるごとによく変更があるので、詳しい計算については割愛します。詳しくは国税庁のHPをご覧ください。

国税庁HP:https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/01_1.htm

では、年間の所得税額が39,800円と分かったところで、もう一度給与明細を見てみます。

ここでは、T列の源泉徴収用の欄をご覧ください。

総支給は、4月から12月の総支給から通勤手当を除いた2,421,251円

所得税は、55,473円

年調過不足額は、-15,673円

となっています。

毎月、想定で給与天引きされていた所得税が55,473円で、年間の所得税計算では39,800円だったので、15,673円多く支払っていたこととなります。

そのため、年調過不足額として、多く払っていた15,673円が戻ってきて、正しい所得税額を納めた。ということとなります。

この、毎月想定で給与天引きされ、12月に1年間の所得をもとに正しい所得税額が計算され、調整される。というのが所得税の仕組みとなります。

その他

この所得税においては、収入が多い人から多くの所得税を徴収する仕組みとなっています。

国税庁HPより:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm

課税所得金額を7つの段階に分けて、段階的に税率が上がっていきます。(累進課税制

私の場合では、課税所得金額が一番上の1,000円から1,949,000円までに該当していたので、5%の税率でした。

課税所得が4,000万円以上となると45%の税率となるので、半分近くが所得税として納める必要があります。

※勘違い要素

①課税所得=収入という勘違い。収入は収入課税所得は課税所得なので同じではない。思い込みに注意。

②7つの段階ですべてが計算されるわけではなく、累進課税制である。

 例)課税所得5,000万円場合(7つの段階の1番下)でも、その内1,949,000円までの部分は5%分で1,950,000円から3,299,000円までの部分は10%分といったように段階的に税率が高くなっていきます。

まとめ

給与明細から様々なものが控除(源泉徴収)されていると知り、「どういったものなのか」を知ろうということで「所得税」についてまとめました。

所得税」は、1年間の所得金額に応じて収める税金です。

期間は1月から12月を対象として、サラリーマンの場合は毎月想定で給与天引きされています。

12月の給与が決まった時点で、正確な年間の所得税額が分かる(源泉徴収票)ので、過不足分は12月の給料で調整が行われる。

累進課税制で、所得が上がるに対して税率も上がる。

細かい計算などは、年によって変更がある場合があるので、国税庁のHPから確認をする。

ここでは、概要や仕組みを知ろうというテーマなので割愛しています。

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