はじめに
私が普段使用しているサービスの「モバイルSuica」がとてもオススメで便利なので紹介したいと思います!
私自身、都内で過ごして約7年となります。基本的な移動手段は「電車」を利用していました。
そこで必須となるのが「Suica」などの交通系ICカードです!
自動改札機にピッとかざしてサクッと乗り降りをするというのが当たり前となっています。
自動改札機にピッとかざすイメージは、カードかと思いますが、それをスマホに取り込んで、スマホを自動改札機にかざして乗り降りをすることができます!
今回はこの、カードからモバイルにすることでのメリットとやり方を紹介します!
交通系ICカードについて
交通系ICカードは、鉄道やバスなどの公共交通機関を利用する際に必要な乗車カードです。
事前の入金や定期券の購入により、電車やバスの利用の他にも、電子マネー決済を採用しているショッピングでも利用可能となります!

種類は、鉄道会社によって複数あります。
王道としては、JR東日本「Suica」とJR西日本「ICOCA」だと思います。
Suicaについて
上記交通系ICカードの中で「Suica」についてまとめていきます。
「Suica」はJR東日本が発行する交通系ICカードです。
鉄道、バス、お買い物で利用が可能です。
主な用途としては、通勤や通学をはじめとした鉄道とバスの利用での定期券や、入金(チャージ)で利用することができます。
メリット
●「ピッ」とワンタッチで改札機を通過
●乗り越しても、改札機で自動精算
●1円単位の料金設定
●北海道から沖縄まで利用可能
●お買い物でも、「ピピッ」とワンタッチ
●引越し等で拠点が変わっても書き換えができる
●くりかえし使える入金(チャージ)機能
●再発行できるから安心
出典:JR東日本HPhttps://www.jreast.co.jp/suica/whats/
種類
●カードタイプ

カードタイプの中でもさらに3種類ある。
「Suica定期券」:定期機能と電子マネー機能
「My Suica」:電子マネー機能
「Suicaカード」:電子マネー機能
●モバイルタイプ
Suicaと携帯情報端末がひとつになった便利なサービスです。
所持している携帯端末ひとつで完結できます。
以降このモバイルSuicaについてまとめていきます。
モバイルSuicaについて
メリット
実際に活用している中でのメリットは以下です。
●定期券の購入や更新や解約がWebでできる
3月から4月にかけてと9月から10月にかけてみどりの窓口の長蛇の列を見たことがあるのではないでしょうか?
カードタイプの定期券の更新は、基本的にみどりの窓口で行っていま。
6カ月定期や年度の切り替わりの際に、定期の更新が発生するため起こる現象です。
一方、モバイルタイプの定期の更新は、Web上でできるため長蛇の列に並ぶ必要がありません。
やり方もシンプルで、かつ、口座引き落としやクレジットカード払いとなるため手元に現金が必要ありません。
これだけで充分なメリットと言えます。
●入金(チャージ)がWebでできる
カードタイプでは、発券機でチャージをすると思います。
こちらは定期購入ほど並びませんが、現金を出したり何かと手間にはなります。
モバイルタイプでは、アプリで銀行口座連携ができるので、スマホ上でチャージが可能です。
また、オートチャージ設定で〇〇円以下になったら、〇〇円を自動でチャージしてくれる設定もあるので非常に便利になります。
デメリット
●スマホの充電切れ
スマホの充電切れにより、定期券の証明ができない場合があります。
デメリットを解消するサービスを紹介しています↓

その他の対処法としては、基本的に駅員さんに事情を説明するしかありません。
「入場時に充電切れだった場合」
駅員さんに事情を説明して、応急的な充電をしてもらう。
駅員さんに事情を説明して、切符の購入をして、後日返金してもらう。
「退場時に充電切れだった場合」
駅員さんに事情を説明して、応急的な充電をしてもらう。
駅員さんに事情を説明して、後日退場処理をしてもらう。
その他補足
今回は、JR東日本で取り扱っている「Suica」でのモバイルタイプのまとめを書きましたが、
JR西日本で取り扱っている「ICOCA」でもモバイルタイプのサービスが開始されるようです。
サービスの開始は2023年春予定とのことで、しばらく先となります。
ICOCAのモバイルタイプについて:https://www.bcnretail.com/market/detail/20201016_195644.html
まとめ
以上、「モバイルSuica」についてまとめました。
大きなメリットとしては2点
定期券の購入や更新や解約がWebでできる
入金(チャージ)がWebでできる
という、スマホに集約される点です。また、新年度の更新の際の行列を回避することができます。
しかしデメリットもあり、
スマホの充電切れ
が大きなデメリットと言えます。
ですが、圧倒的にカードタイプよりもモバイルタイプの恩恵の方が大きいと思います。
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