ブラック企業を判断する指標のひとつ「会社の当たり前は社会の当たり前ではない」

あしあと

はじめに

新年度となり、新しい環境になる人が多いと思います。

そのうちのひとつが新入社員。新しい環境になる中でも、学生から社会人への変化ということで一番大きな変化かと思います。

私は3年前に学生から社会人への変化を経験しました。その時の経験と、文春オンラインの記事「新入社員が知っておきたい、ブラック企業によくある「要注意フレーズ」4選――新入社員へのメッセージ」をもとに、「当たり前」ということについてまとめていきます。

タイトルにもありますが、「会社の当たり前は社会の当たり前ではない」ということを頭に入れておく必要があります!

文春オンラインの記事について

ブラック企業がよく使うフレーズ

冒頭でも触れた文春オンラインの記事ですが、ブラック企業がよく使うフレーズ4選を紹介しています。

画像出典:文春オンラインより

そのうちのひとつうちの業界では当たり前」や「社会人として当たり前」といったフレーズの「当たり前」にフォーカスしてまとめていきます。

このフレーズは、ブラック企業では頻繁に使われているようで、真面目に学校教育を受けてきた人の従順さにつけ込むフレーズといえます。(会社や上司が本当にそう思っている場合もある)

「先生の言うことを聞く」や「上司の言うことを聞く」ということが教育される日本において、これを受けてきた私たちは社会人ってこういうものなんだ」と疑うことなく鵜呑みにしていしまいます。

また、初めての社会人となるので、他と比較することができず、「当たり前」が刷り込まれていきます。

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これが代々受け継がれて上司の価値観となり新入社員教育の場で自然に使われるようになっていったのだと思います。

あれ?と感じたら

記事ではよくある例として、営業職の「固定残業代」が挙げられていました。この場合は違法であるケースもあるようなので、該当すると感じた人は社外の人専門家への相談を勧めていました。

労働基準法に36協定サブロク協定というものがあり、労働者が無制限に労働を強いられることがないように、時間外労働には月45時間年間360時間」という上限が決められています。

ひとつの判断基準として知っておくと良いでしょう!

私の経験上

新卒で約3年務めた会社

私が新卒で3年務めた会社は、配属によってかなり働きに異なりがありました。会社としてではなく、配属によってブラック的労働なのかホワイト的労働なのかが変わっていました。

幸い私はホワイト的労働の部署に配属され約3年間を過ごしました。

ひとつの比較としてご参考ください
  • 完全週休2日
  • 土日祝日休み
  • 休日出勤は振替休暇が適応
  • 9:00~17:30定時
  • 残業は年間約180時間
    月だと平均15時間(繫忙閑散の振れ幅は5~20時間)

ですが、ここではあくまで労働時間でのブラックホワイトの話をしてきましたが、それでも当たり前」を指導してくる上司はいます。

労働時間だけが基準ではない

今は、「過労死」や「うつ病」など就業時間によるブラック労働が問題視され、社会の目が厳しくなり働き方改革」が2019年から導入されています。

そのため、昔と比べると労働時間に関しては整備されています。しかし、上司はその経験をしています。つまり上司は長時間労働が「当たり前になっている場合があります。

実際に私の上司は「どうせ有給消化できない」「そんなに有給使えたの」「残業少ないね」「おれが新人のときは、、、」などといったことを言われていました。

もちろん本人に嫌がらせの意思があったわけではなく当たり前」が作られていただけだとは思います。

これを聞いて「悔しいと奮起できる人」もいれば、「ストレスでしかない人」もいます。

このように「うちの業界では当たり前」や「社会人として当たり前」というような「当たり前」というフレーズが直接長時間労働に繋がっているケースでなくても、精神的苦痛があるのであればそれは注意した方が良いです。

会社と労働者は対等

「当たり前」は人それぞれ

このように「社会の当たり前」「会社の当たり前」「上司の当たり前」「自分の当たり前」はそれぞれ違います。

「多種多様」「十人十色」といった四字熟語があるように、当たり前」は異なるのです。

当たり前」というフレーズには注意が必要です。そして疑問を持つことが大切です。「なぜ」「どうして」という疑問と納得が自身を守り新たな選択にもつながります。

雇用者と労働者

そして、会社個人は雇用契約によって報酬労働力の取引の契約を結んでいます。なので「対等」な立場にあります。

いくら会社の命令であっても、「契約」に基づいた命令なのか、自身の「権利」を侵しているのかは考えなくてはいけません。

新社会人ということで意気込んで、「貢献したい」「活躍したい」と考えるのは当然のことかと思います。ですが、その気持ちにつけ込んで、若者を使い捨てようとする企業があることも忘れてはいけません。

特に大きな組織に属するということはその一端になるということでもあります。

なんのために働くのか?」このを持ったうえで「権利」や「当たり前」が不本意に損なわれないようにすることが大切です。

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まとめ

今回は、新年度ということで、私の約3年の社会人経験と、文春オンラインの記事「新入社員が知っておきたい、ブラック企業によくある「要注意フレーズ」4選――新入社員へのメッセージ」をもとに、「当たり前」ということについてまとめました。

文集オンラインの記事より、ブラック企業によくあるフレーズということで、そのうちのひとつである「うちの業界では当たり前」や「社会人として当たり前」というフレーズに注意しましょう!特に営業職の長時間労働になるケースです!

また、当たり前」の強要は、長時間労働とリンクしない場合もあります。

この「当たり前」は、「多種多様」「十人十色」といった四字熟語があるように、会社や人それぞれで異なるのです。

そして、雇用者(会社)と労働者(個人)は対等な関係です。あれ?と思ったら、異なる環境にいる複数人に相談をしましょう!その中で納得ができるものを判断材料にしましょう!

最終的には、「なんのために働くのか?」このが大切かと思います!

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