「あ~分かる~」と共感するサラリーマン川柳を紹介!職場での悩みと解決ポイント

あしあと

はじめに

今回は、第一生命が1987年から毎年行っているサラリーマン川柳コンクール(サラ川)をテーマにまとめていきます。また、入選した川柳をもとに悩み解決になりそうなポイントを紹介します!

サラ川は、毎年3月末頃まで募集をし、5月末頃に発表されていて、2021年で34回目を迎えています。川柳は俳句とは違って、五七五に表すだけで、季語などの制約が無いのが特徴です。

まさにサラリーマンの日常を五七五で面白おかしく表現しているので「あ~分かる~」や「たしかにそうだよね~」といった共感があります。

今回はこのサラリーマン川柳をテーマに出典は少し古いですが、2018年の第31回で選ばれた300選より一部を抜粋して紹介していきます。

ちなみに私は「大掃除 いらないモノを 託される」でこのサラ川の冊子を貰いました。ですが、今となってはブログテーマとして活用できたので良かったかなと思っています。

上記は私が今思った川柳なのですが、年末の大掃除や人事異動の際の書類整理などで、上司からいらないモノを託されますよね?部長➡課長➡先輩➡自分のように2.3度巡り巡ることもあります。「いらないです」とも言えず使われることなく託されていく歴史があるんでしょうね。

前置きが長くなりましたが、このような感じで日常の川柳がまとまっています!

サラリーマン川柳10選について

紹介する川柳仕事職場関係の内容からとなります。冊子ではその他「流行編」「家庭環境編」などがあります。

 サラリーマン川柳【仕事編】
  • どれなんだ 最優先が 多すぎて
  • 効率化 浮いた時間で また仕事
  • 早よ帰れ 言ってるそばで 書類来る
 サラリーマン川柳【上司編】
  • 「いつでもいい」 帰るころには 「明日まで!」
  • ここがダメ! 直すと次は そこがダメ!
  • また今日も 昨日と指示が 違ってる
  • 仕事量 変えずに「休め」と 言う上司
  • よし決めた! お前が決めろ!と 言う上司
 サラリーマン川柳【その他編】
  • 「書類どこ?」 あなたの机に 乗ってます。
  • 若いヤツ 飲み会いつも 予定あり

仕事に対する理不尽なネタ上司に対するネタが多くありました。その中でも共感を得やすいであろう川柳をピックアップしました。

仕事編

どれなんだ 最優先が 多過ぎて

「これ優先で」など業務が分担されている会社または組織にいる以上、避けては通れない道です。

頼む人は、戻ってきた後に自分でも確認する時間が必要なため「早めに」といった言葉を使います。

その時に、業務が溜まっていなかったり、時間に余裕がある業務ばかりであればいいですが、時間が足りないなんてことも多いですよね?

また、たとえキリのいいところでも作業を途中で止めて、業務が切り替わると、前後時間ができてしまい非効率的です。

まさにサラリーマンの悩みと言えます。

効率化 浮いた時間で また仕事

最近では、「ITの発展」や「働き方改革」の動きによって効率化が浸透しています。

今まで手作業だったものが、機械処理になる、または見直しがされ不要になるといったことは多々あります。

すると、サラリーマンには定時があるのでその時間は働かないといけません。すると、新しい仕事が増えるのです。試しに上司に聞いてみると「無いよりはあった方がいい」という考えから採用され、仕事が増えるといった現象です。

労力と成果が伴ってくればよいのですが、そう簡単に生まれるものではあえりません。辞め時が無くなってしまい結局、浮いた時間で仕事が増え残業も変わらないという悩みですね。

早よ帰れ 言ってるそばで 書類来る

こちらも「働き方改革」での「残業時間管理」をしている上司が口にする言葉かと思います。

それとは別に関連部署から依頼が来る、書類が来ることは多々あります。結局残らないといけないといった状況になり帰れないといった感じでしょうか?

この状況でやるか明日にするかは、会社や部署にもよると思いますが、明日は明日の仕事が来るといった状況では、済ませて帰らないと単に明日に持ち越しするだけなので、このような川柳になったのかと思います。

上司編

「いつでもいい」 帰るころには 「明日まで!」

Aさんにとっての今日中とBさんにとっての今日中は違います。今日が定時を示すのか、明日の朝一で完成していればの今日中なのかは、この言葉だけでは読み取れません。

それと同じく、「いつでもいい」にも「今日中に終われば」が頭にある場合や本当にいつでもいい(1週間など)場合もあります。

この川柳では、「(今日中に終われば)いつでもいい」というパターンだったのでしょう。

このパターンは明確に○日○時と決めることやいつ何に使うモノかを確認する必要があります。

日本語って難しいですよね。

ここがダメ! 直すと次は そこがダメ!

修正や手直しは本当に厄介です。特に自身が末端であればあるほどに確認を取る人物が増えます。

私は特に『自分➡直属の上司➡部長』というパターンがほとんどで、一度直属の上司の許可が必要でした。そこで何回か修正されても部長のところに持って行ったら戻す。なんてこともありました。

修正の修正もよくあることなので、サラリーマンの悩みのひとつですよね。

また今日も 昨日と指示が 違ってる

この前言っていたことと違う」は特によくあることかと思います。

「この前こういったかもだけど、かくかくしかじか、だからこうしてくれ」という一言があれば良いのですが、あたかも最初からその指示だったかのように言われると、え?となりますよね?

分かった上で自分の非を隠しているのか、本気で忘れているのか、疑問ですね。

仕事量 変えずに「休め」と 言う上司

こちらも「働き方改革」での有給消化における「休め」という指示かと思います。

実際にその上司が積極的に休んでくれれば休みやすいのですが、なかなかそうはいきませんよね?日本人特有の上司が休んでないから休めない空気感はあります。

また、この川柳では休めない理由の一つに仕事量が有ることを指しています。

仕事量が減らないのに休む時間をどう作るんだといった悩みかと思います。

よし決めた! お前が決めろ!と 言う上司

決定権をゆだねる上司が浮かびます。これと似た川柳で『「あと任す」 上司は俺に 損、託す』といったものもありました。

上司の突発的な気持ちなのか、面倒なだけなのかは気になりますが、言われた本人はいきなりでビックリしますよね。

無茶振りに応えないといけないといった悩みが見えてきます。

その他編

「書類どこ?」 あなたの机に 乗ってます。

デスクの上がすごく汚い人いますよね?そういう人なのか、または忙しすぎてなのか。

特に紙が主体の会社では資料が溜まりに溜まります。ビジネスとしても「モノを探す時間が一番無駄」とも言われており、整理整頓、データ化、クラウド化はマストと言えます。

ですが、探すという点においては、現物の方が探しやすいこともあるので難しい点ではあります。

若いヤツ 飲み会いつも 予定あり

ここでようやく部下に対しての川柳です。飲み会の断りの内容です。

私の周りでは、流れに押されて、または周囲の目を気にして参加している人が多いように感じていますが、世間的には断っている人も多いのかなと感じました。

空気が読めないなどと言われるのかもしれませんが、この発言が出る本人も会社の飲み会を嫌だと思っているのかとも思います。

悩みの解決策

以上、サラ川では、サラリーマンのよくある悩みが川柳として紹介されていました。

このような悩みの解決策として、「やらないことリスト」「パレートの法則」「疑う目を持つ」について紹介します。

やらないことリスト

やらないことリストは、その名の通りやらないことを決めることです。職場ではその反対の「ToDoリスト」が用いられてると思います。

しかし、このToDoリストは、やるべきことをリスト化できる反面、リスト作成に時間を取られたり、やることは考えればいくらでも出てきてしまうというデメリットもあります。

これがいわゆる、定時による時間の穴埋めをして仕事量を増やす要因にもなっています。

反対に、「やらないことリスト」は目的を定め、それに対して遠ざかること考え、その行動はしないことです。

目的が明確になる分、仕事もある程度選別することができます。

やらないことリストの勧め:24時間は皆平等です!
はじめに本ブログを始めて、半年が経過しました。日々の学びをひとつのテーマとしてまとめていますが、その過程で「やらないことリスト」の存在を知りました。これが「継続」する上でとても重要な考え方だったので紹介したいと思います!「24時間は皆平等。

パレートの法則

パレートの法則は別名80:20の法則とも言われ、「ある事象が80対20の割合で成り立っている」という法則です。

「8割賄うのに2割の時間を要し、残りの2割を賄うのに8割の時間を要する」ということで、業務や勉強でよく例えられます。

100%を目指そうとすると、とても労力がかかりますが、80%程度であれば割と簡単に目指せるというもので、気持ちが楽になります。

力の入れどころと抜きどころをコントロールしやすくなります。

【日々疲れている人必見】気持ちが楽になる?!80:20の割合(パレートの法則)
はじめに今回は、ひとつの思考法として「パレートの法則」を紹介します。タイトルにもありますが、80:20の法則とも言われています。私も実際にこの法則を知り、日々の仕事を気楽に考えられるようになりました!そんな日々思考や対策を切り詰めて時間を使

疑う目を持つ

要するに、自分事にして興味を持つということです。

これによって聞き返したり、確認をする行動がとれます。サラ川で紹介した意見や思っていることの食い違いを減らし、理不尽に自分に襲い掛かる負担を無くすことができます。

自分を守るために必要な要素です。

中途入社で1年で辞めていった人から学んだ「疑う目を持て」という話
はじめに今回は、私の経験で、とある人(以降Mさんとします)から教わったことについてまとめていきます。Mさんは、私が社会人2年目のときに中途で入社してきた人でした。丸1年で再度転職しましたが、Mさんから教わった「疑う目を持て」がとても学びにな

まとめ

今回は、第一生命が行っている「サラリーマン川柳コンクール」の2018年作品をもとに仕事や職場での川柳と解決策になるポイントをまとめました。

300ある作品から私が選んだ川柳10個はこちらです。

 サラリーマン川柳【仕事編】
  • どれなんだ 最優先が 多すぎて
  • 効率化 浮いた時間で また仕事
  • 早よ帰れ 言ってるそばで 書類来る
 サラリーマン川柳【上司編】
  • 「いつでもいい」 帰るころには 「明日まで!」
  • ここがダメ! 直すと次は そこがダメ!
  • また今日も 昨日と指示が 違ってる
  • 仕事量 変えずに「休め」と 言う上司
  • よし決めた! お前が決めろ!と 言う上司
 サラリーマン川柳【その他編】
  • 「書類どこ?」 あなたの机に 乗ってます。
  • 若いヤツ 飲み会いつも 予定あり

そして、これらの悩みを解決すべくポイントである「やらないことリスト」「パレートの法則」「疑う目を持つ」を紹介しました。

なんのために働くか?それを持って働ければ悩みは減るのかと思います。

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