はじめに
働く人、会社員、社会人、サラリーマン、OL。こんな疑問を抱いたことはありませんか?
2020年からのコロナ禍が1年経ち、現在も「感染者数の推移」「様々な制限」「マスク生活」などの生活が続いています。
そんな中で、ひとつ仕事に対する意識やモチベーションの変化もあるのではないでしょうか?
現に私もそのうちの1人でした。コロナでの会社の対応力や周囲の働き方から仕事に対する意識変化が加速し、新卒で入社した会社を退職しました。私の周りの友人もそんな変化を経験した人が多くいます。



そんな今の環境における「今の仕事のままでいいのか?」という疑問・悩みに応えるべく「辞める力」と「○○マネー」についてまとめていきます!

参考はYahooニュース『成果主義の時代、やりたい仕事で稼ぐには「辞める力」が必要だ』より
2つの「辞める力」について
まずはこの「辞める力」についてまとめていきます。ここでは2つの観点があります。
- 人材価値➡いつ辞めても、すぐに次の職に就ける力
- マインド➡辞める勇気を持つ力・行動を起こす力
人材価値を高める
まずひとつが「人材価値を高める」ことに尽きます。人材価値を高めることで、再就職が決まりやすくいつ辞めてもいい状態に近づきます。
「今の仕事のままでいいのか?」という疑問や悩みのきっかけは様々かと思いますが、どんなきっかけにせよ解決するためには「比較」が一番効果的と言えます。つまり転職活動です!
転職は大きな変化になり不安も付きまといますが、転職活動は「比較」ができ、納得すれば転職し納得できなければ今のままという「選択」ができます。

そしてより良い条件で雇ってくれるところを見つけるには、人材価値を高めることが効果的です。現職で様々な経験をして、または上流工程を経験して、転職活動にて自分の魅力をアピールすることで、特に給料面での条件を良くする可能性が高まります。
乗り換えマインドを持つ
今の時代、新卒で入社した会社に定年まで勤めるというのは理想ではなくなっています。これは日本経済全体から見ての話です。
日本では「終身雇用」「年功序列」の働き方があり、会社に対する忠誠心が評価されてきました。しかし少子高齢化や経済成長から「終身雇用」「年功序列」の崩壊が経済トレンドとなっています。

だからこそ、このマインドを変える必要があります。また、企業内での常識や当たり前は、社会や個人の常識や当たり前とは異なります。

また、人間は変化を拒む(危険だと思う)習性があります。これを現状維持バイアスといい、行動の妨げをしています。

「○○マネー」について
「○○マネー」の○○には「Fuck you」が入ります。いわゆる上司や会社に対して「くそったれ」と言って会社を突然辞められる貯蓄(マネー)のことです。
理不尽な要求や責任転換などで、その場で「くそったれ」と辞められるだけの余力を指します。いざ勢いで辞めたときに生活に困らないお金が有ることで心身ともにゆとりができます。
アメリカ・ニューヨークのウォール街やアメリカ・サンフランシスコのシリコンバレーで流行った言葉でもあります。
「辞める力」×「○○マネー」で心にゆとりを持つ
- 人材価値を高める
- 乗り換えマインドを持つ
- Fuck you マネー
「今の仕事のままでいいのか?」という疑問・悩みについては、以上3つを持つと「現状の疑問・悩み」と「将来の不安」を補えるかと思います。
また、「いつでも辞められる」という状態は心身のゆとりになります。その結果、過度なプレッシャーや不安が無くなり、自然と上手く仕事ができたり、伴って評価も上がるというプラス向きな変化も見込めます。
また、転職活動によって他社の雇用条件と比較することで「今の会社が恵まれていた」と気づくきっかけにもなる可能性があります!
まとめ
働く人、会社員、社会人、サラリーマン、OLなどが、コロナ禍もあり仕事に対する意識やモチベーションの変化があるかと思います。
今回は、そんな疑問・悩みに応えるべく「辞める力」と「○○マネー」というテーマでまとめました。
- 人材価値➡いつ辞めても、すぐに次の職に就ける力
- マインド➡辞める勇気を持つ力・行動を起こす力
- Fuck you マネー➡突然「くそったれ」と言って辞めても生活に困らない貯蓄
これらの掛け合わせによって心にゆとりを持つことができます!また、今のままでいいのか?の比較検討げできると思います!
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