「上司と部下」関係をズラす!会社の人間関係で気楽なポジション取りをする要素

人生観

はじめに

今回は、ダイヤモンドオンラインの「上司を手玉に取る人がやっている「関係ずらし」のテクニックとは」記事より、悩みの多い会社の人間関係についてまとめていきます。

画像出展:厚生労働省調査より

特に部下側の立場からしたら、上司との関係は頭を悩ませる問題のひとつかと思います。実際に私も前職では上司との関係に悩みを持っていましたし、相談したとしても同期なので関係が解消されるほどの変化は生まれません。

この上司との関係は会社の人事異動に依存しますし、自分では変えることのできないどうしようもない事です。それこそ人事異動以外には自身が転職を選択するしか方法が無いのかと思います。

そこで、記事をもとに「上司と部下」という関係をズラして、気楽なポジション取りをすることについてまとめていきます。また、それではいけないという反対意見についても触れています。

「上司と部下」の関係

一般的に、会社に入社すると配属先の上司から仕事を教えてもらいます。会社の体制にもよりますが、ひとり立ちしたり、管理する立場まで出世しないと毎日のように上司部下の部下の立場を感じながら仕事をすることとなります。

いわゆる裁量権が無い状態といえます。何をするにしても上司への確認や許可が必要で任されていない状態です。この状態は非常に満足度も低く、やりがいも見つけにくく、上司との関係に悩みを持つ可能性が高いです。

この「上司と部下」という関係は、仕事を与える側と仕事をもらう側という関係性なので、与える側の立場が強くなります。

もちろん、価値観が合う、やり方が合う、考えが合う、というように相性が良ければ問題を抱えにくいのですが、その可能性は奇跡に近いです。

上手くやっている人は「上司と部下」の関係をズラす

ここからが本題です。社内では上記のようなストレスを抱える人が多くいる反面、上手くやっている人も一定数存在します。いわゆる可愛がられてている人といえばイメージしやすいかと思います。

このように上司と上手くやっている人は「上司と部下」と言う関係をズラしていると言います。

具体的にどのようにずらしていくのかというのは以下3点が挙げられていました。

関係ズラし法
  • 「先生と生徒」関係
  • 「友人と友人」関係
  • 「親と子」関係

つまり「公的な関係」から「私的な関係」へと変化させていることになります。順にまとめていきます。

「先生と生徒」関係にズラす

上司と部下の関係よりも、先生と生徒という関係の方がマイルドで気楽になりますよね?

この関係にズラしていくには「アドバイスをもらう」「教えてもらう」という行為をあえて行うことがポイントです。

「受けた指示に対して、質問をする」「途中経過を報告してアドバイスをもらう」これを何回か繰り返し「最後に細かい調整をする」といった段階を踏むことで、「先生と生徒」の関係に変化していきます。

ただし、難しいポイントは「前も教えたよね?」と思われないことです。「人は忘れるもの」「繰り返し行って覚えていくもの」という考えのもと、仕方ないと感じてくれる上司であればいいですが、「1回教えたら覚えて」というタイプの上司だと難しいポイントになります。

「友人と友人」関係にズラす

友人と仕事をして食べていけたらと想像すると、とても気楽ですよね?

この関係にズラしていくには「仕事以外の関係を持つ」「趣味で繋がる」というアクションが必要となります。

例えると、「タバコのコミュニティー」「昼食や飲みの席」「ゴルフのラウンド」などが当たります。

また、例に挙げた3点は会社の人同士である場合が多いのですが、趣味の領域になると家族ぐるみで会ったり、社外の人も交えて行う場合が多いので、より友人関係に変化しやすくなります。

このアクションにより、心理的な壁が取り払われ、仕事でも良好な関係を築ける可能性がアップします。

「親と子」関係にズラす

一般的に、親子は成功をともに喜び、失敗をともに悲しむというように、親子関係は、他のどの関係よりも優先されるものであり最も「私的な関係」となります。

この関係にズラしていくには「行動のコピー」「尊敬の念の表明」という行為がポイントです。心理学のミラーリングが近い表現にあたります。

ストレスなくできれば良いが、そうでない場合もある

関係ズラしには、犠牲が必要

これまでの3パターンの関係ズラですが、ストレスや犠牲なくできるものもあれば、自分の時間を捧げて構築しなければいけないズラしもあります。

特に、「友人と友人」のような関係は、自らが楽しめればいいですが、わざわざ自分の時間や休暇を捧げて行うと、ストレスになります。

特にゴルフで友好関係を築いていくのには、休暇やお金が犠牲になります。この犠牲に伴うリターンがあればよいのですが、そうもいかないことがほとんだどかと思います。

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まずは「先生と生徒」関係を目指す

また、いきなり頑張ろうとして無理をしても後々ストレスを抱える原因にもなります。だからこそまずは仕事の時間内で完結できる「先生と生徒」の関係を目指してみるのが賢明かと思います。

その他のポイント

上司の立場になったとき

では、上司の立場に立った時には何を考えるべきでしょうか?人に嫌われることが好きな人はあまりいないと思います。つまり、部下側に対しても自分の存在がストレスになっていないかを考えてあげることは重要です。

また、上司としても「部下の育成」は評価対象にもなります。部下からの評価も高い上司になるためには、今の時代ストレスを感じさせない適度な距離感が大切なポイントといえます。

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そうなったときに、今の時代で生きていくための力が身に付きません。

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今回の参考記事でも、以下のように締めくくられています。

生徒、友人、親子の関係に甘んじているだけの人は、個人の能力自体は決して磨かれていない。

あなたはこつこつと自分の仕事の能力を磨きながら、そうした関係性に依存しないこれからの副業時代に羽ばたく夢を持っていればいいのである。

いわゆる、甘えたのおんぶ抱っこ状態になってしまい、人材価値が必要となってくるであろう今後のリスクになってしまう懸念もあります。

なので、甘える、頼りすぎる、おんぶ抱っこの状態にならないような注意が必要です。

まとめ

今回は、ダイヤモンドオンラインの「上司を手玉に取る人がやっている「関係ずらし」のテクニックとは」記事より、悩みの多い会社の人間関係についてまとめました。

特に部下側の立場からしたら、上司との関係は頭を悩ませる問題のひとつかと思います。

そこで「上司と部下」の関係をズラして、気楽なポジション取りをする方法についてと、それではいけないという反対意見をまとめています。

関係ズラし法
  • 「先生と生徒」関係
  • 「友人と友人」関係
  • 「親と子」関係

このように関係をズラしていくことで気楽な関係を築いていく可能性が高くなります。もちろん人間関係は重要ですが、関係づくりにフォーカスしてしまうと、本来の個人の能力が伸び悩む懸念もあります。いわゆる、甘えたのおんぶ抱っこ状態だからです。

この状態は、今の社会において非常に危険な行動といえます。

ある程度の関係性を構築するためには役立ちますが、依存しすぎると自分に返ってきて人材価値が低く留まってしまうので注意が必要です!

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