リスク許容度と適正なリスクをとることの重要性!

あしあと

はじめに

「リスク」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

「リスク」の直訳は「危険」です。一般的にはこの「危険」を思い浮かべるのではないでしょうか?

私も「リスク=危険」という認識だったので、できるだけリスクを避けていきたいと思っていました。

ですが

「リスク」は「危険」ではありません!

日々学んでいく中で、「リスク許容度」と「適正なリスク」について学んだので、今回はこのテーマでまとめていきます。

リスクとは?

直訳は「リスク」=「危険」

「リスク」は直訳すると「危険」と出てきます。

Google検索より

冒頭でも触れたように、多くの人が「リスク」=「危険」をイメージするのではないでしょうか?

しかし、「リスク」の意味は「危険」ではありません。

「リスク」の意味

では、「リスク」の意味とはどういうことなのか?

Weblio辞書「リスク」より

●将来の不確実性とその影響

●良い方向に転がることと悪い方向に転がることの両方の意味を持つ

という意味があります。

また、「危険」についても、英語においては「デンジャー」などが存在します。

日本では一般的にこれらを一括して「リスク」を主流に使用しているためにちょっとした認識違いが起こっているのかもしれません。

リスク許容度

では、「リスク」の意味を抑えた上で、「リスク許容度」について触れていきます。

「リスク許容度」とは、読んで字のごとく、「リスク」をどの程度「許す」「容人する」ことができるかの度合いです。

みずほ証券「リスク許容度」より

私は、「お金の勉強」を通して「資産運用」を知り、そこで「リスク許容度」について学びました。そのため、参照画像も投資に関しての例えを掲載しています。

●どの程度マイナスになっても耐えられるか(生活面と精神面において)

投資以外に変換しても、

●予測できる悪い影響をどこまで耐えられるか

がリスク許容度となります。

リスク許容度を構成するその人の属性

●年齢

 若ければ若いほどリスク許容度が高い

●家族構成

 家族が少ないほどリスク許容度が高い

●職業や年収

 安定した職で収入が高いほどリスク許容度が高い

●生活支出

 生活支出が低いほどリスク許容度が高い

●保有資産額

 保有資産額が多いほどリスク許容度が高い

●経験

 経験が多いまたは長いほどリスク許容度が高い

●性格や価値観

 変動に抵抗感があまり無い(等々)ほどリスク許容度が高い

https://n-no-ashiato.com/chance-catch
https://n-no-ashiato.com/status-quo-bias

適正なリスク

「リスクの意味」と「リスク許容度」を踏まえた上で、「適正なリスク」について触れていきます。

「適正なリスク」とは、人生の選択において、リスク許容度をもとに、判断をすることです。

人生において、A・B・Cなど複数の中からどれかを選択する。といった場面が多く存在します。

Aの選択は、良い方向に転がったとき、悪い方向に転がったときにどうなるか?

Bの選択は、良い方向に転がったとき、悪い方向に転がったときにどうなるか?

Cの選択は、良い方向に転がったとき、悪い方向に転がったときにどうなるか?

それぞれのリスク(将来の不確実性とその影響)を考え、「リスク許容度」をもとに選択をする。ことで「適正なリスク」をとっていくことができます。

適正なリスクの取り方の話

【子供でも楽しめる】金持ちになりたい人が絶対に聞くべき小話「難破船と3人の乗客」
なぜユダヤ人は成功者やお金持ちが多いのでしょう?その秘密は彼らの人生の羅針盤である書物タルムードにありそうです!今回は「リスクの取り方」について学べるタルムードの小話を1つ紹介します。

リベラルアーツ大学「タルムードシリーズ:難破船と3人の乗客」

リベラルアーツ大学:『自由をつかむ』知識マッチョになるブログ

タルムードシリーズ:ユダヤ人の成功の哲学集

難破船と3人の乗客:成功の哲学集にあるひとつのお話

https://liberaluni.com/shipwreck-passengers

ここでは、「空腹と栄養状態による要素」と「航海での移動手段の要素」がありました。

乗客Aは、「航海での移動手段の要素」を100%考え、まったくリスクを取らなかった。

乗客Bは、「空腹と栄養状態による要素」と「航海での移動手段の要素」を50%50%で考え、適度なリスクを取った。

乗客Cは、「空腹と栄養状態による要素」を100%考え、リスクを取りすぎた。

その後生き残ったのは、乗客Bだった。

このことから、リスクを恐れ行動しなかった乗客Aと、大胆に行動してリスクを取りすぎた乗客Cではなく、リスクを判断し、許容度をもって行動した乗客Bが適正なリスクの取り方だったと言えます。

現代でも「リスク」という言葉の認識違いや、「リスク許容度」の誤りで乗客A.Cが多くいると思います。

私は圧倒的に乗客Aのタイプでした。現在はこの「リスク」を知り、適正なリスクがどこなのかを考え行動中です。

まとめ

今回は、私が日々学んでいく中で知った「リスク」のテーマでまとめました。

「リスク」は「危険」ではなく「将来の不確実性とその影響」であること。

「リスク」を知り、それをどの範囲で受け入れられるかの「リスク許容度」を持つこと。

そして、リスクを想定し「適正なリスクを取る」重要性をまとめてきました。

「リスク=危険」という認識違いで留まっていた私の考えを見直すテーマでした。

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