はじめに
今回は、年度始まり直前ということもあり、主に新入社員の方向けのPCネタについてまとめていきます!
ですが、現役社会人も知っておけば新入社員教育にも役立つ内容かと思います!
学生から社会人への大きな変化となる新入社員。気持ちや責任の面はもちろんですが、PCの環境という大きな変化もあると思います!
そこで、PCキーボードでよく使う「Shift」「Ctrl」のキーの意味ついてまとめていきます!
扱えていても、意味と言われるとなんて答えていいのか?という現役社会人も多いかと思います。
ダイヤモンドオンラインの記事と書籍「脱マウス最速仕事術」の一部をテーマとしてまとめていきます。
また、過去記事では覚えたほうがいい「必須のショートカットキー」についてまとめています。

Shiftキー
まずは「Shiftキー」です。以前の記事では主にExcelでの用途でしたが、今回はShiftキーの意味についてです。
通常のキーボードには、「アルファベット」「かな文字」「数字」「記号」などが記されていると思います。
例えば、下図のように「数字」が記されているキーには、数字の上に「記号」がありますよね?

単体で入力すると、数字が入力されますが、Shiftキーと合わせて入力すると記号が入力されます。
「Shift+1」・・・「!」
「Shift+2」・・・「”」
「Shift+3」・・・「#」
「Shift+4」・・・「$」
といったような具合です。
では、Shiftキーの意味は?というと、「上に記されたものが入力される」という意味があります。なのでShiftキーは「⇧」のマークがついていますよね?
Shiftキーは、組み合わせて使うことで、キーボードの上に記されているものを入力するキー
Ctrlキー
続いて「Ctrlキー」です。Excel以外でもブラウザやその他アプリケーションでも多くの場面で機能します。
よく使うのは、「Ctrl+C」のコピーや「Ctrl+V」の貼り付けなど操作かと思います。
しかしこれは先ほどのShiftでの意味と違って、キーボード内のどこにも記されていません。
つまり、Ctrlキーは操作の隠しコマンドのようなものなのです。なので何か操作をするときに組み合わせるキーとなります。
Ctrlキーは、組み合わせて使うことで、対象の操作ができるキー
具体的なものはこちらです。(過去記事より)


まとめ
今回は、PCネタでキーボードの「Shift」と「Ctrl」についてそれぞれの意味についてまとめました。
Shiftキーは、組み合わせて使うことで、キーボードの上に記されているものを入力するキー
Ctrlキーは、組み合わせて使うことで、対象の操作ができるキー
それぞれの意味を理解することで、根幹の部分が分かり、組み合わせを覚えるよりも簡単になります!
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